こんにちは、『自由なキッチン』ブログを書いているRineです。
今日は、ミーレの洗濯乾燥機のレビュー記事になります。
ミーレはドイツの家電メーカーで高品質な白物家電製品を提供しています。日本だと食洗機が有名ですね♪
食洗機の他にIHや電気オーブンもあったりしますが、洗濯乾燥機もおすすめです。
現在日本で購入できるミーレの洗濯乾燥機は2機種あります。
型番で言うと「WTD160 WCS」と「WTD160 WCS」で、見た目は同じように見えますが、それぞれ機能が少し違っています。
と言うわけで、今回のミーレブログは洗濯乾燥機の特徴、値段や耐用年数など購入前に知っておくべきことをご紹介します。
ミーレの洗濯乾燥機の特徴まとめ
洗濯乾燥機は洗濯と乾燥を一台で行える便利な家電ですが、ミーレの洗濯乾燥機の特徴やメリットを以下にまとめてみました。
洗浄力
まず、洗浄力についてです。
ミーレの洗濯乾燥機は洗濯物に優しい独自の「ハニカムドラム」という構造を採用しています。
このドラムは六角形の凹凸がついたもので、衣類とドラムの間に水膜を作り衣類の引っかかりを少なくし優しく、汚れをしっかり落とします。
おはようございます!今日の天気は雨☔
— KitchenGarage (@KitchenGarageHM) July 5, 2023
今日は弊社で取り扱っているミーレの洗濯機を紹介します
ミーレの生まれたドイツは洗濯に関するこだわりが強いと言われています🤔
強い洗浄力はもちろん素材をケアしながら洗濯してくれます◎#企業公式が毎朝地元の天気を言い合う #インテリア #おは戦50705js🌊 pic.twitter.com/2pIG5m6tKT
国産の洗濯機は最近では横ドラム型が多くなりましたが、海外洗濯機(特にヨーロッパ製のもの)は30年以上前から横ドラム式が主流でした。
また、ミーレの洗濯機は水流や回転速度を自動的に調整することで、衣類の素材や汚れ具合に合わせた最適な洗浄を行ってくれることも特徴の一つです。
乾燥力
次に、乾燥力についてです。
ミーレの洗濯機は蒸気を使った乾燥機能「プレアイロニング」を備えています。
蒸気は衣類のシワを伸ばしたり殺菌効果もあります。また、乾燥温度や時間も自動的に調整されるため、衣類が縮んだり傷んだりする心配が少ないんですよね。
国産のドラム式洗濯機は一般的には電気を使ったヒーター式の乾燥機能(ヒートポンプなど)を備えています。この方式は乾燥速度は速くて良いのですが、衣類に高温の風が当たるためシワや縮みの原因になりやすいです。
そして、ミーレの洗濯乾燥機にはドラム内に空気を送り込む「エアロスチーム」機能により、乾燥時にも洗濯物をふんわりと仕上げます。
また消費電力も多くなりがちです。
プログラム
ミーレの洗濯乾燥機は、洗濯と乾燥のプログラムを自動的に組み合わせてくれる「オートドライ」機能を搭載していて、洗濯物の種類や量に応じて最適な洗浄と乾燥を行ってくれます。
また、乾燥時間や温度も自由に設定できるのでお好みに合わせて調整することができます。
このところは最近の国産のドラム式洗濯機でも同様の機能を持つ機種もあるので、別段驚く機能ではないですね。
省エネ
ミーレの洗濯乾燥機は、洗濯時には「エコフィードバック」機能により水や電気の消費量を表示してくれます。
エコフィードバック機能は正確な消費電力・水量はプログラムの終了後に確認可能。消費量は洗濯物の量によって異なります。
ただし、公式ホームページには一回の洗濯・乾燥にかかる目安の水や電気の消費量の表記がないので、国産のものと比べ優れているかの比較はできませんでした。
食洗機、洗濯乾燥機…憧れのビルトイン家電「Miele」(ミーレ)を設置するには?ランニングコストは? https://t.co/2FYMPS3zut
— ワンピース 寡黙なゾロの画像集とニュース (@october3347) March 28, 2023
また、乾燥時には「ヒートポンプ」方式を採用していて従来の電熱式よりも約50%ものエネルギーを節約できるとのこと。さらに、「エコスピード」機能により乾燥時間を最大40%も短縮できるのも特筆ものですね。
ミーレの洗濯乾燥機についてはこちらの記事もお読みください。
耐久性
最後に耐久性についてです。
ドイツ製の車などは耐久性が高いと言われていましたが、最近では国産車の方が壊れにくいですよね。
わたしも、以前乗ってたアウディが5年で壊れて困った経験があります。
そうは言っても、我が家のミーレの食洗機は15年以上使っていますしまだ壊れずに使っているのも事実です。
ミーレの洗濯機は公式ホームページでも品質テストで20年分の使用に耐えることを謳っているので自信があるんでしょうね。
部品や修理サービスも充実しており長く安心して使えると聞いています。
国産の洗濯機は、一般的には5年から10年程度の寿命が想定されており部品や修理サービスも限られています。
実際、自宅の国産の洗濯機は5年程度で買い替えましたっけ。
東芝製でしたが結構早く壊れたのでショックを受けました。
壊れにくいミーレの洗濯機は初期投資は高額だけど10年〜20年使えるとしたら、案外安いかもって考えちゃいます。
でも、出張費や部品代は高いけどね。
ミーレ洗濯乾燥機、ついに直りましたー。約4か月、費用は1回目の部品、技術料、出張点検費、消費税合わせて17160円のみ。引き上げ修理前に直ってよかった。引き上げ修理の場合も代替え機を入れてもらえるそうだけど、代替え機が不足しているらしい。安易に買い替え出来ないから直して使う姿勢。
— wako (@19980228) October 7, 2022
2024年に販売されているミーレの洗濯乾燥機は2機種
現在販売されているミーレの洗濯乾燥機は3機種あります。
WTD160 WCS
洗濯・脱水容量8kg/乾燥容量5kg。
WT1 洗濯乾燥機: PerfectCareテクノロジーにより、洗濯物の優しく効率的なケアを実現。
⚫︎8 kg の洗濯容量と 5 kg の乾燥容量 – 日々の洗濯に最適
⚫︎PerfectDryによる高精度の乾燥結果
⚫︎ミーレハニカムドラムによる優しいランドリーケア
⚫︎経済的かつ強力で摩耗や亀裂なし – プロフィエコモーター
⚫︎¥ 418,000
WTR860 WPM
洗濯・脱水容量8kg/乾燥容量5kg。
⚫︎ボタンを押すのみの洗剤自動投入システムTwinDos
⚫︎最短時間で洗濯と乾燥 – クイックパワー
⚫︎お気に入りの衣類が1 時間以内に洗濯乾燥完了 – シングルウォッシュ&ドライ
⚫︎M Touch (Mタッチ) で機器をタップやスワイプで操作
⚫︎¥ 550,000
WTD160WCSとWTR860WPMの違い
「WTD160WCS」と「WTR860WPM」の主な違いも簡単に紹介しておきますね。
操作部
WTD160WCS | WTR860WPM | |
ドアデザイン | グラファイトグレーパールフィニッシュ | クロ ム |
操作部 | ノブ操作 | タッチコントロール |
ディスプレイ | ダイレクトセンサー ホワイト、7セグメント | MTouch |
SteamCareスチームシステム | ❌ | ⭕️ |
ドラム照明 | LED照明 | |
自動洗濯プログラム | ❌ | ⭕️ |
自動乾燥プログラム | ❌ | ⭕️ |
重量 | 94Kg | 98Kg |
価格(2024年1月時) | 418,000円 | 550,000円 |
まとめ
今回はミーレの洗濯乾燥機の特徴などについて書いてみました。
いかがでしたか(^^♪
ミーレの洗濯乾燥機は高品質で省エネで使いやすい魅力的な製品なのは間違い無いです。もし興味があれば、ぜひミーレショールームで試してみてください。
以上のように、国産の洗濯機とミーレの洗濯機は洗浄力や乾燥力、耐久性などで大きな違いがあります。
ミーレの洗濯乾燥機は価格が高いですが、その分だけ性能や品質が優れていて長期的に見ればコスパも高いと言えます。
もちろん、国産の洗濯機もそれぞれに良さがありますしご自身のニーズや予算に合わせて選ぶことが大切ですけど。
私は仕事柄ミーレの洗濯機をおすすめていて、お客様よりとても満足しているとのお話も伺っていますよ♪
ミーレなど海外製の洗濯機の設置方法についての記事もお読みください。