BOSCH(ボッシュ)の食洗機はミーレよりも良いの?違いと口コミを教えて

海外の機器
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輸入の食洗機といえば”Miele(ミーレ)”が有名ですが近頃は「BOSCH(ボッシュ)の食洗器を使いたい」と言った声も増えてきました。

海外製のビルトイン食洗機は輸入品だと30万円以上もする高級品なので失敗したくないですよね。

BOSCH(ボッシュ)の食洗器を実際に使ってみてどうなの?使いやすいの?などの疑問に答えていきます。

食洗機は【洗い】と【乾燥】が命!

今回はボッシュの食洗器の特徴と口コミを紹介します。

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ボッシュの食洗器の感想

筆者は自宅ではミーレの食洗器を使っているんですよ。それも使い始めて10年近くなります。


ボッシュの食洗器は自宅では使っていませんがお客様に10数台販売して実際に感想を聞いていますのでその一部を紹介しますね。

今までは国産の食洗器を使っていたけど容量が小さく一度に食器が洗えなかったけどボッシュは大きく一度で皿洗いが終わるので大助かり

ミーレの食器洗い機は定価で購入したけどBOSCHは少し値引きしてくれた。リフォーム予算で助かった!

BOSCHの食洗器をリフォームで入れよう思ったけど在庫切れ。どうしよう?仕方ないのでミーレにする?!

賃貸マンションではAEGだったけどBOSCHでもあまり変わらないと思う

ミーレ食洗機は終わる間際にドアが開いて蒸気が出てくるのが嫌でした。ドアが開かない食洗機が欲しかった。その点ボッシュは部屋が暑くならないのでいいと思います。

別荘はボッシュにして正解。
自宅をリフォームする時はボッシュにします。ガゲナウがいいかな。

ミーレとボッシュのショールームの両方に伺いましたがミーレのショールームの方がお洒落よね♡

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ボッシュの食洗器の特徴は『ゼオライト』にある

輸入のビルトイン食洗機と言えばミーレ最強説がありますが在庫切れの心配値上げの不満からミーレから他の輸入食洗機メーカーに人気が移っている気がします。

エレクトロラックスグループのAEGの人気も高かったのですが最近ではIHも人気のボッシュの評判が良いですね。

ミーレとAEGの食洗器は定価やサイズ、性能などを比較するとほとんど差はありませんでした。


しかしボッシュの食洗器には独自の食器乾燥システム『ゼオライト』があり他のメーカーとは乾燥機能で一線を画しています。

ではこの『ゼオライトシステム』とはどのようなものかを説明します。

ゼオライトとは

【ゼオライト】とはボッシュ食洗機の特有の乾燥システムで同社の特許になります

ボッシュグループの上位ブランド ガゲナウの食洗機にもゼオライトは使われていますのでちょっと得した気分ですね。


ゼオライトは水蒸気を吸収してくれる特殊な鉱物で粒状で食洗機内の容器に内臓されています。

ボッシュのゼオライト


メーカーよるとゼオライトは半永久的に使えるもので劣化したり継ぎ足したりの必要はないとのこと。食洗機の耐久年数の8年程度は十分使える代物です。

ゼオライトの容器


ただ個人的には長年使うと乾燥能力が落ちてくるんじゃないかと心配していますが、そのときは手動でドアを開ければいいか。

ミーレとAEGはドアオートオープン式

ボッシュ 食洗機 幅45㎝


ミーレとAEGの乾燥システムはドアオートオープン式。


ドアオートオープンとは食洗機の乾燥モードが終了間近くと自動で食洗機の扉が開き冷たい外気を庫内に取り入れ乾燥を促進するというもの。

ドアオートオープンのデメリットは庫内の暖かい蒸気がキッチン天板裏に結露して天板を痛めてしまう恐れや、夏や梅雨時にキッチン内が暑くなってしまうことなどがあげられます。


自動で扉が開くのはいいのですが筆者宅では古いミーレなので手動式で開けて乾燥を早めています。

よってオートオープンはあまり必要がなく『ゼオライト』が付いているボッシュ食洗器に興味があるのです。


ボッシュには『ゼオライト』が付いていないリーズナブルな幅45㎝タイプの食洗機もあるんですよ。


ゼオライトがなくてもボッシュの食洗機を使ってみたい方はこちらもおすすめなのでご検討くださいね。

ミーレよりも安いのでお買い得です!

ミーレとボッシュ食洗器の価格比較

ボッシュとミーレの食洗機の価格についても比較してみます(金額は2022年12月時とする)。

ミーレには多くの機種がありますがボッシュと比較するために同程度の機種としています。

ミーレ

G 5434 SCI SL(ドア材取付専用45㎝タイプ) 300,000円(税込み)

G 5214 C SCi Active Plus(ドア材取付専用60㎝タイプ) 352,000円(税込み)

G 7364 C SCVi AutoDos(オールドア材取付専用60㎝タイプ) 506,000円(税込み)

ボッシュ

SPI6ZDS006(ドア材取付専用45㎝タイプ ゼオライト付き) 316,800円(税込み)

SMI4ZDS016(ドア材取付専用60㎝タイプ ゼオライト付き) 393,800円(税込み)

SMV4ZDX016(オールドア材取付専用60㎝タイプ ゼオライト付き) 393,800円(税込み)


金額をを比較するとボッシュの食洗機の方が高めに設定されています。ミーレのフルドアタイプは圧倒的に高いですね。

でも購入時はミーレは値引きなしでボッシュはキッチンショップによっては少しお値引きしてくれるので、実売価格は同程度かもしれませんね。


はてさてどちらを選ぶか迷いますね。

まとめ

今回は『BOSCH(ボッシュ)の食洗機はミーレよりもいいの?違いと口コミを教えて』といったテーマでブログを書いてみました。

いかがでしたか(^^♪

今まではミーレの食洗器が一番と思っていましたが、ボッシュの食洗器を実際に使ってみて「実はボッシュの方が良いかも」と思えてくるようになりました。


ミーレで不満だった乾燥の悪さを改善しているボッシュの食洗器は日本の輸入食洗機の新定番になるかもしれませんね。

でもミーレも捨てがたいし・・・。


食器洗い機洗剤のブログも見てくださいね♪

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