ミーレの全自動エスプレッソマシンを使ってカプチーノを入れてみた

海外の機器
記事内に広告が含まれています。

ドイツの高級家電ブランド「ミーレ」は新築・リフォーム時にキッチンを新しいする時に検討するメーカーですね。特に食器洗い機は人気があり輸入食器洗い機の代名詞にもなっています。この度は特にミーレの全自動エスプレッソマシンを使わせて頂く機会がありましたのでレポートをします。

スポンサーリンク

「ミーレ」の全自動エスプレッソマシン

今回使用したビルトイン・エスプレッソマシン「CVA6800」はミーレでは2世代目になります。初代のタイプはネスプレッソのカプセルを使用するものでしたが、現行機種はコーヒー豆をそのまま機器内のグラインダーで挽いて入れることができるので汎用性が広がりました。

コーヒーを入れるたびに豆を挽くので、その都度まるでバリスタが淹れたような香りと味を楽しめます。

コーヒーの種類はエスプレッソやコーヒーだけでなく、カフェラテやカプチーノといったミルク入りコーヒードリンクも全自動で作ることができます。このところは初期型と同じです。

驚きの価格はなんと59万8,000円(税別)也。結構な金額です。

スタバなら何杯飲めるのか?

まあ、ミーレのエスプレッソマシンを購入される方はそんなことは気にしない訳で。

  • 本体のサイズは幅595 × 高さ455.5 × 奥行き487mm
  • 電源は100V(50Hz/60Hz)
  • 最大消費電力は1,500Wとなっています
スポンサーリンク

好みのコーヒー豆が挽ける

ビルトイン型のコーヒーマシーンはキッチンだけでなく、リビングや寝室、オフィスや店舗にも置けます。ビルトイン式なのでスッキリと壁面に収納。

内部は、コーヒー投入庫、コーヒー豆コンテナ、ガラ入れコンテナ、水タンクの4つのプラスチックケースに分かれています。

コーヒー豆は約500g、水は2.3L、ガラ受けは約15杯分の容量があると聞きました。

コーヒー専門店で焙煎してもらった自分好みの豆を入れっぱなしにしておいて、マシン内で挽くところから自動で出来る優れものです。

豆の挽く細かさは正面モニターで調整でき、また家族それぞれの好みもプログラムで記憶できます。

フラットな操作パネルはスマホのようにスムーズに画面が変わり、汚れてもさっと拭くだけとお手入れが簡単です。

ふわふわミルクのカフェラテ

自宅でコーヒー専門店やカフェで出てくるようなカフェラテが簡単・自動で楽しめるミーレ「CVA6800」。作れるドリンクの種類は、エスプレッソ、コーヒー、カプチーノ、ラテマキアート、カフェラテなどの9種類が可能です。

高さセンサーで使用するカップの高さを自動で感知し、抽出口の位置を調節してくれる「オートカップセンサー」がついています。この事により抽出時のコーヒーの飛散防止、最適な温度と極上のクレマの管理が可能。コーヒーをおいしく淹れてくれるのはもちろん、このような細かい気配りにも脱帽です。

「CVA6800」で作ったカプチーノ。カフェで出てくるコーヒーと同じです。

筆者も記事を書くときにカフェ(スタバはうるさい店も多いので敬遠ぎみ)にちょくちょく入るのですが、このミーレのエスプレッソマシンで淹れ立てのカフェラテの味はそこら辺のカフェと見紛うばかりの味でした。

私自身コーヒーにはそれ程詳しくないものの、香りやクレマのきめも専門店で飲む1杯と遜色ないくらいで感心しきりです。

オプションのカップウォーマー

オプションになりますがエスプレッソマシンの下に「グルメビルトインウォーマー」を設置することもできます。

カップの温度を温かく保っておけば、コーヒーのおいしさをよりいっそう引き立てることが出来ますしね。

こちらの「グルメビルトインウォーマー」は19万8,000円(税別)

この素晴らしいミーレの全自動エスプレッソマシンはいかがでした?

朝起きてミルクを冷蔵庫からマシンにセットしボタンを押すだけでカプチーノが直ちに飲めるなんて・・・。

是非とも体験してください。導入のご相談も承っております。