皆さん、キッチン業界で知る人ぞ知る【VIKING(バイキング)】ってブランドを知っていますか。
高級キッチンや輸入キッチンを扱う業者間では有名なVIKING(ヴァイキング)は特にガスオーブンが有名です。
今回は私が実際にキッチンに入れたVIKINGのオーブンについて紹介します。
VIKINGとは
「バイキング」はアメリカの超高級キッチン機器のブランドです。
簡単に説明しますと「バイキング」はブランド名で会社名はバイキングレンジになります。
その製品の大部分はアメリカ、ミシシッピ州グリーンウッドで作られていています。
1980年代にフレッド·カール·ジュニアによって設立されました。
彼は自分の家を建築する中で、欲しいキッチン機器が存在しないことに気づき、自分のためにその新しい機器を製造することにしました。
すぐにグリーンウッド、ミシシッピ州で独自の製造工場を開設し、プロフェッショナルなパフォーマンスのための機器を実現しました。
そしてオーブンなどのビルトイン機器、換気扇、冷凍冷蔵庫などの製品を扱うように成長しました。
VIKINGのオーブン
一般的にオーブンはスタンディングタイプとビルトインタイプに分かれます。
スタンディングタイプとはコンロ部とオーブン部が一体となったもので、キッチンキャビネットとキャビネットの間、そして床に直接設置します。
日本ではあまり見かけませんが海外では普通にあるオーブンスタイルです。
VIKINGオーブンはスタンディングタイプの場合は床置きに、ビルトインタイプはしっかりと断熱処理されたトールキャビネットとなどに組み込みオーブンを使いやすい高さに配置します。
そのどちらのタイプ共、バイキング/プロフェッショナルオーブンは業界で最大の庫内サイズを有し、最大の空気流を起こすための双方向バリスピード、デュアルフロー対流システムを採用しています。
VIKINGのビルトイン電気オーブン VESO1302SS
先日ビルトインタイプの電気オーブン『VIKING ビルトイン電気オーブン VESO1302SS』を納品したのでその商品説明をしますね。
このVESO1302SS ビルトインオーブンは電気式でガスオーブンではありません。
外観はオールステンレス製でとても頑丈で作りが良い仕上げです。
ビルトイン式なのでとてもスッキリとしてインテリアとしても遜色ありません。
アイレベルの位置でオーブンが使えるので、料理を出し入れするにも使いやすい高さですし、使用中も庫内を確認でき便利です。
代表的な特徴は4つ
バリスピードデュアルフロー™対流システムを用いた気流。そして両方向にファンを回転させることが可能な2速対流システム。
業界最大の対流ファンブレードと組み合わせ最大の空気の流れを提供します。
TruConvec™対流クッキングは、バイキングの対流オーブンシステムで採用され他社にない空気循環システムを指します。
上部または下部から直接的なオーブン熱と同時に、背面ファンによる強制的な熱風を対流させることにより、効率的なオーブン料理が可能になります。
熱反射器と電気的ブロイラーでさまざまな設定と低設定で熱反射器で10パスブロイラーは暑苦しいの種々の用途のために強烈な焼け付くような熱を提供します。
6工程の磁器コーティングされたラック位置と TruGlide™フル拡張ラックを含む3段のオーブンラックが標準装備されています。
上記以外の特徴も多数ありますがここでは割愛し、詳細資料を添付しておきます。ご興味がある方は参考にされてください。
日本での取り扱いはツナシマ商事になります。
まとめ
今回は『バイキング(VIKING)アメリカの高級キッチン機器に一目ぼれ』と言ったテーマで書いてみました。
いかがでしたか(^^♪
こんなカッコいいオーブンが自宅にあったらいいですよね。
使ってみたいな♡
でも昨年の暮れにVIKINGのオーブンで七面鳥の丸焼き体験をさせていただきました。詳しくはこちらもご覧くださいね。