人工大理石に飽きた私はMarazzi(マラッツィ)のセラミックタイルを使い初めています

カウンター天板
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Marazzi(マラッツィ)についてのブログです。

日本でおしゃれなタイルと言えば、輸入商社の名古屋モザイクとかアドヴァンとかの輸入品が有名でしたが、最近では海外タイルメーカーの日本進出が進んでいます。

今回紹介するのは、イタリアのタイルメーカーMARAZZI(マラッツィ)になります。

マラッツィはイタリアのタイルメーカーで、世界中で高い評価を得ていて、デザイン、品質、耐久性、環境への配慮などさまざまな特徴があります。

この記事では、そのMARAZZIのタイルの特徴やショールームについて紹介します。

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Marazzi(マラッツィ)タイルの特徴

MARAZZI(マラィツィ)


イタリアに本拠を置くMARAZZIは、1929年に設立された歴史ある陶磁器タイルおよび建築資材の製造会社です。

これからMARAZZIの会社紹介をいくつかのポイントに分けて説明します。

幅広い製品ラインナップ

MARAZZIは、床タイル、壁タイル、屋外タイル、モザイクタイルなど、さまざまなタイル製品を提供しています。これらの製品は、個人住宅、商業施設、公共施設など、さまざまな用途に適しています。

最近では3メートル以上の大判タイルを発売し、壁面はもとよりキッチン天板などのカウンター材についても使われています。

これまでだと、キッチン用のタイル・セラミック天板と言えば、コセンティーノ社のデクトンが有名だったのですがMARAZZIの他ラミナムなども提案するようにしています。

デザイン

マラッツィの花柄タイル


デザインは、イタリアの伝統的な技術と最新のトレンドを融合したデザインが多く、常に新しいコレクションを開発しています。

木目調、大理石調、コンクリート調など、さまざまなテイストや用途に合わせたタイルがあります。

MARAZZIの良いところはデザインが豊富なところ。

洋風でおしゃれなヨーロピアンデザインのものが多くて、高級なおしゃれ住宅にはかかせません。

色や形だけでなく、質感や光沢も豊富にあり種類が多くて迷ってなかなか決めれませんけど。

品質・耐久性

MARAZZIの大判タイル


MARAZZIのタイルは陶器や磁器などの素材を高温で焼成して作られていて強度や硬度が高いです。水や湿気にも強く、カビや錆びにも影響されません。

紫外線や温度変化にも耐え、傷や汚れにも強くメンテナンスも簡単。

また、耐久性も高いので国内外問わず公共施設でも採用されています。


そして、品質にもこだわっていて、ISO 9001とISO 14001の国際基準に準拠した工場で製造されています。

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MARAZZI のショールームに行ってみた

MARAZZIのショールーム


先日、住宅で使うタイルを選びにMARAZZIのショールームに行ってきました。

ショールームはなんと銀座にありま~す♪

オープンは2001年だったかな。


ショールームと言っても、オフィス併用なのでちょっと雑然としたショールームですね。

取り扱っているタイルの種類が多くて、取り敢えずズラ~ッと並べてある感じ。

数百種のデザイン・柄があるので、頂いたカタログに目を通すのにも半日かかりそうな勢いです。


こんな木目模様の床タイルもあります。無垢の木製フローリングと見間違う柄で作られていますよ。


MARAZZIの木調フローリングタイル


でも触るとひんやりとしたタイルの触感。ちゃんと木目のエンボス加工もされています。

木製床だと大勢の人が歩くショッピングセンターなどはすぐに痛むのでタイル素材がいいんですね。

ぜひ、住宅でも使ってみたいな。

ショールーム詳細

MARAZZI(マラッツィ)のショールームの概要はこちら。

オフィス、ショールーム
東京都中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル6階
電話:03-5283-1355

開館時間(予約制)
9:00-18:00 月-金(土・日・祝日休み) 

予約制なので事前の連絡が必要です

アクセスは、
地下鉄:東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線「銀座駅」 C2出口 徒歩2分

が一番近いです。

キッチンで使いたいセラミック天板

大きなアイランドキッチンを作るときは、大概クオーツ天板かセラミック天板を使っています。コーリアンなどの人工大理石は本当に少なくなりましたね。

当然キッチンにかける予算にもよりますが、セラミックタイル天板をご希望されるお客様だと500万円ぐらいの予算がないと難しいかもしれません。

今回も1000万円級のキッチンと言うことで、天板選びも慎重にね。


今、考えているのはMARAZZIの大判タイル「カプライア」を使ったキッチン。


カプライア MARAZZI


この柄は白地に大柄な黒い模様が入っています。

クオーツ天板なら「カンブリア」にも近い柄はあるのですが、セラミックタイル天板の方がキッチンには使いやすいでしょう。

だって熱いものを置いても平気なんですから。

まとめ

今回はイタリアのタイルメーカー 「MARAZZIのタイルの特徴など」について書いてみました。

いかがでしたか(^^♪


MARAZZIのタイルは、デザイン、品質、耐久性、環境への配慮など、さまざまな面で優れていて、あなたの住まいやオフィスにもぴったりの商品です。

ちょっと値は張りますが・・・


近頃は、賃貸マンションでもDIYでタイルを貼る人も多くなりましたね。簡単に貼れるタイルシートもあありますので色をコーディネートして貼ると楽しいですよ。

お試しあれ♪

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