日本だと真似できない? 個性派【アイランドキッチン】実例9選

実例と解説
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「アイランドキッチン」とは部屋の真ん中に、島のように独立させたキャビネットがあるレイアウトを言います。
台所からダイニングやリビングが見渡せる、小さな子供に眼が届く、家族で料理が作れるなど、インテリア雑誌やショールームで注目度アップのレイアウトです。

しかし丸見えが故にかっこよくお洒落にしたいですよね。

今回は主にアメリカの実例から最近「いいね」したものを紹介します。

白い大理石のアイランド

白い鏡面の扉に白系の大理石。天板も床も大理石で。

日本では大理石はキッチンに向かないってことになってますが外国では気にしないのでしょう。

ハンドルレスでスッキリとしたモダンデザインでまとめています。料理をするのがもったいないですね。

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アイランドにガスの厨房スタイル

アイランドにガスコンロを配置しています。

高い天井からステンレスのフードが下がって料理するぞって意気込みが感じられます。

石の天板は海外ではお決まりスタイル。手前にラウンドをつけて、座る人が少しでもコンロより離れるように、また少しでもゆったりと座れるようにとの工夫ですね。

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楽しい変形アイランド

こちらは、変形三角アイランドと半円のテーブルカウンター。

もうどうなってるのって感じでデザインされています。

効率や収納量なんて関係ないのですね。

自分がやりたいように自由にレイアウトしていますが、とても楽しく使えることはとても大事なことです。

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ヨーロッパ デザインのアイランド

ウォールナット材を使ったシンプルデザインのキッチンです。

スツールもちゃんとカウンター下に収納でき、しまった場面でもちゃんとデザインされたものをセレクトしています。

冷蔵庫もピッタリとビルトインされたものを選ぶのがヨーロッパデザインの基本です。

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ワインセラーを組み込んだアイランド

これはキッチンではなくてホールですね。

何畳あるかなんて考えてはいけません。台所の真ん中にド~ンとアイランド。

サブのパーティーシンクを備えて、ビルトインのワインセラーを組み込むとパーティの時華やぎますね。

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2色使いのアイランドキッチン

このようにメインのキッチンとアイランドの色を変えることも変化があっていいですね。

アイランドは置き家具として考え、思いっきり好きな色にしちゃうとか。

楽しんでレイアウトしましょう。

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落ち着いたホテルのようなアイランド

格調高い家具と言えます。

アイランドだけ濃いウォールナットを使い高級感を出しています。

白と濃いブラウンでコントラストをつけ、アイランドが引き立つようにコーディネート。

スツールもクッションがきいてとても座りやすそうです。

アイランドコーナーでディナーを十分いただけるのではないでしょうか。

憧れるキッチンですね。

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重厚フードのトラディショナルなアイランド

このアイランドカウンターもイケてます。

日本では到底無理でしょうか。自分の発想力のなさを感じてします。

このアイランドの深い紺色がいいですね。天板はムク材のようです。

そしてレンジフードのカバーも主張しまくりですが、アイランドと見事にマッチしています。

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コーヒーショップのようなアイランド

カウンターに座り、入れたてのコーヒーとスクランブルエッグ。

朝のコーヒーショップの一場面を切り取ったかのような光景。ニュースペーパーに一通り目を通して出勤です。居心地がいいので遅刻してしまうかも。

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以上のように使い勝手が良く、個性的なアイランドキッチンを集めてみました。

注意すべき点は、全部が丸見えなってしまうこと。

収納量や機能的なことも大事ですが、やはりアイランドはオープンが基本。

私は「キッチンは楽しく」と思っているので、大手のメーカーが提案するお決まりのものではなく、もっと自分のライフスタイルを主張し冒険したこれらの実例は如何だったでしょうか。

是非チャレンジしてみてくださいね。

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