ダイソンの掃除機の故障の報告です。
テレビCMでもよく流れているダイソンの掃除機。
あこがれの掃除機ですよね。
そのスタイリッシュなデザインと吸引力の高さも人気の原因の一つのようです。
MACが好きな人はダイソンが好きなんて話もよく聞きます。
広告や大型家電量販店などにはダイソンの販売員の説明を聞くと、国内メーカーの掃除機に比べてゴミをよく吸って高性能な印象を受けます。
ここではダイソンの掃除機の故障について紹介していきたいと思います。
私はダイソンの掃除機は初期の機種DC26と、現在使っている(3年前に買い替えた)DC46の2機種の使用者です。
DC26は5年以上使っても大きな故障もなく満足のいく掃除機でした。
ところが、このDC46は買って一年すぎから調子が悪く故障かな?と言える箇所がいくつかあるので、これからダイソンの掃除機を買いたいなと思っている方と、メーカーに改善要求としてのリポートをします。
ダイソン掃除機の故障しやすいところは
自宅のダイソンの掃除機で、過去に故障かなと思ったところを紹介します。
手元のスイッチ
手元のスイッチが作動しなくなりました。
買って一年半ぐらいから、押しても強弱ができなかったり電源が入り切りできなかったりで不便極まりない。
スイッチのご機嫌が悪い時は本体のスイッチをオンオフしています。
ダイソンのスイッチは国産の掃除機より壊れやすいかもしれません。
ヘッドのローラー
ヘッドのローラーが回らなくなります。
髪の毛が巻き付いて回らなかったものが、最後には本当に回らなくなりました。
動作音
もともとダイソンの掃除機はうるさいので有名ですが、使用中もっと大きな音に変わります。
吸っている途中でゴーという吸い込み音が、突然甲高いキーンという音に。
大きなものが詰まった感じの音です。
電源を入れなおすと止まります。
普段でもうるさい音がとても大きく、夜掃除をしようと思ったら近所迷惑になりそうです。
コンセントプラグ部分の断線
コンセントを差しても電源が入りません。
プラグ部とケーブルをぐりぐりすると電源が入ったり入らなかったり。
コードを長くして部屋から部屋に移動をするとコードが引っ張られ、曲がり断線したのかもしれません。
今の機種は改善されたかもしれませんが、旧機種ではこれが。
ホームセンターでプラグを買ってきて先端を交換し直しました。
大きなゴミは吸いにくい
目に見えないホコリはよく取れますが、米粒・紙切れなどの比較的大きなゴミは取れないで床に残っています。
これは故障ではなく、そのような性能なのでしょう。
気が付いた部分はこんなところでしょうか。
ダイソンさん日本で結構売れていると思いますので改善をお願いします。
ダイソン掃除機の寿命は
ダイソンの掃除機の寿命は大体7~8年と言われています。
(決して7年~8年壊れないというわけではありません)
モーター製品のすべてにおいて言えることですが、モーターの寿命が掃除機の寿命と言えるでしょう。(換気扇や扇風機もモーター製品なので長くは使わない方が良いようです)
使用頻度にもよりますが、当宅は朝・夕と一日2回掃除機をかける家庭で、以前使っていた日立や東芝掃除機は3年を待たずして壊れました。
国産の掃除機よりは耐久性がある模様。
ダイソンだと7~8年であれば実質4~5年もてばいいでしょうか?
ダイソン製品使用方法、その他のお問い合わせにつきましては「ダイソンお客様相談室」へご連絡ください。
*年末年始、ゴールデンウィーク その他都合によりお休みさせていただくことがあります、 予めご了承ください。
まとめ
機械なので壊れるのは当たり前のこと。
ダイソンはアップルやSONYなどと同様、イメージ販売戦略が上手なので、価格が高いとか壊れやすいとかの問題を超越しているのかと。
国内の掃除機メーカーは日本家屋に適した掃除機を研究をしているのでそれなりにいい商品です。
また、アフターメンテナンスの対応や修理費もダイソンより優れているかもしれません。
ただ、ダイソンのルートサイクロンと言う特許と独特なデザインは、所有欲を満足させてくれます。
年末の大掃除に大活躍のダイソンですが、ダイソン信者として今年も終わりが近づいています。
掃除機一つですが、煩悩の犬は追えども去らず。
追記:
この記事を書いているうちにDC46の不満がたまって、新しいダイソンのコードレス掃除機を買っちゃいました。
ダイソンの掃除機は公式サイトからがおすすめです♪
そして、実家の親にはこの掃除機をプレゼントしたよ!