東芝のコードレス掃除機(VC-CLS11)のレビュー!吸わないって言われているけど?

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最近の掃除機はコードレスタイプが人気で、電気屋さんに行っても店前に展示してある機種はほとんどがコードレスタイプ。

コードレス掃除がなぜ注目されているのかというと、コードを繋ががなくてもすぐに掃除が初められることや、軽いことなどがあげられるでしょう。

でもバッテリータイプなので「吸い込みが弱い・悪い」と言われているのも事実です。

今回は半年間前に購入した東芝のコードレス掃除・トルネオ「VC-CLS11」についてレビューします。

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なぜ東芝のコードレス掃除を買ったのか?

東芝 コードレス掃除機


コードレスタイプの掃除機といえばダイソンが有名で我が家も使っていますが、


最近ではさまざまなメーカーから同様の機種がでています。掃除機と言えばコードレスの時代。


国産の大手家電メーカーは当然ですが、アイリスオーヤマやマキタなど新興メーカーからも発売されています。


私が、コードレスタイプの掃除機を買おうと思った目的は、一人暮らしの親が使うので、①軽量なもの、②バッテリーが長めのもの、③価格が3万円以下のものと言った内容で選んでみました。

いろいろ調べて買ったのは東芝のトルネオ「VC-CLS11」に決定。


トルネオ「VC-CLS11」は2022年10月の発売機種なんだけど、掃除機ってなんだか毎年新しい機種が出るみたい。

前の2021年モデル機種「VC-CLS1」や最近出た2023年モデル「VC-CLS12(H)」などと比べると、色こそ違えど形や性能に差がないみたい。

「VC-CLS11」の2023年7月に買った価格は、25,000円ぐらいでしたよ。

というわけで、大概家電製品は新商品が出た月に買うことにしている私でした。

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東芝のコードレス掃除機(VC-CLS11)の良かった点

東芝のコードレス掃除機


東芝のコードレス掃除機は軽くて使いやすいのが魅力です。

ここからは、詳しく「VC-CLS11」について紹介していきます。

重量について

まずは軽いのが良いですね。本体重量は1.2Kgと超軽量。

吸引力に定評にあるDyson V8 Origin SV25は2,61Kgと、トルネオと比較すると倍もの重さです。


今回は一人暮らしのおばあちゃんが使うので、なるたけ軽い方が良いんです。

バッテリーの保ちについて

コードレス掃除機は楽だ


家は大きくないけど、掃除機のバッテリーは最低でも30分は使えてほしいな。


連続運転時間は標準で約32分、回転ヘッドを使用しない場合は約35分使えるとなっています。


いろんなメーカーのスティック型掃除機をみてみると、だいたい使用時間が30分が多い。

一万円台の機種だと可動時間は30分未満になるみたいです。


バッテリータイプなので使用時間が長い方が良いのですが、そうするとバッテリーが大きくなって重くなったり、価格が高くなってしますので2万円台のコードレス掃除機だと作動時間が30分が目安になるのでしょう。


30分で掃除できる範囲は、居間、台所、寝室、廊下ぐらいかな。やっぱり3人家族以上だと軽量なコードレス掃除機だとキツイと思いますね。

回転ヘッドはいい

コードレス掃除機にも回転ヘッドは必要


家庭用掃除機だと「回転ヘッド」は必須です。

一度はマキタの掃除も検討しましたが、マキタには回転ヘッドがない。


個人宅だとフローリングやカーペット、畳など様々な床を掃除機を使わなくてはなりません。そして、主なゴミは綿埃と髪の毛が多いかもね。


マキタの掃除機は、基本的に工事現場用として引き渡し前清掃に使われることがほぼほぼなので、フローリングやタイルカーペットがメイン。

ゴミも木くずが多いかな(筆者はキッチン工事をメインにしているのでお世話になっています)。


東芝のこのコードレス掃除機なら「自走ヘッド」で髪の毛やペットの毛などもなどが絡みにくく、軽い掛け心地です。

サイクロン式で紙パックがいらない

東芝 コードレス掃除機のゴミの捨て方


単身者用、シニア用として紙パックがいらない掃除機は便利です。


ダストカップは小さいながら週1ぐらいの清掃でちょうどいっぱいになるくらいのサイズです。

取り外しも簡単!ダイソンはゴミを捨てるのに妙に手間がかかったり、力がいったりで年寄りには難しいかも。


それに比べ、この東芝「VC-CLS11」なら、スイッチを押してカップを軽く回すだけでダストカップはすぐ取れます。

そして当然水洗いも出来ま~す♪

コードレス掃除機のカプセルは洗えます

東芝のコードレス掃除機(VC-CLS11)のダメだった点

紙パックがいらないサイクロン式で吸引力が長持ちし、ゴミを分離するプリーツフィルターがないので、目詰まりしにくく、パワフルな吸引力が続きする東芝のコードレス掃除機ですが、実際に使って悪かった点もありました。


①集じん容積が少ないです

0.15Lという容量は他社製品に比べて少なくゴミが溜まりやすいです。部屋の状況によって掃除中にゴミ捨てを何度もしなければならないこともあります。


②吸引力は弱めです

絨毯やカーペットの掃除だと回転ブラシがあっても髪の毛を取りきれないこともあります。【強】にすれば多少は吸引力は上がりますがその分バッテリーは早くなくなります。


③毎回使ったら充電しておきます

当然なんですが、軽量なコードレス掃除機はバッテリーもコンパクトなので使い終えたらその都度コードを差して充電して置かなければなりません。

充電し忘れると短い時間しか掃除できないので気をつけていなければいけませんね。


以上が私の感想です。

まとめ

今回は東芝のコードレス掃除機について書いてみました。

いかがでしたか(^^♪


購入した掃除機(VC-CLS11)は使い勝手は良くて満足してますが、もう少し集じん容積を大ききして、作動時間が長めのだといいのですが・・・。

それだっtら、上級機種を買えって?


それはそれで困りますね。

良いものを安く買うのが、賢い消費者だと自分に言い聞かせて♫


最近では年に1~2回、ハウスクリーニングを頼むのも良いかなって思っています。

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