掃除が楽な『洗えるレンジフード』って?実際に使ってみたよ!

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レンジフードの掃除は時間と手間と根気が必要でキッチンを使う人にとって長年の悩みです。

手入れをしようとフィルターを浸け置きしても頑固な油汚れはなかなか思うように取れません。

どうしたら楽にレンジフードの掃除ができるのでしょうか?

それがなんと楽ちんなことに自動でお掃除してくれる夢のようなレンジフードがあります。


その名も『洗えるレンジフード』。

今回は『洗えるレンジフード』を実際に使ってみましたのでその時の様子や機能・仕組みについてご紹介します。

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洗えるレンジフードとは?


では早速『洗えるレンジフード』の説明をします。


まずは形はスッキリとしたシンプルなブーツ型デザイン。

上の写真のものは幅90センチタイプですが75センチタイプもあります。


底には整流板がありますが、アリアフィーナの整流板よりもかなり小さくなっています。


整流板とはレンジフードの下部に鉄板を取り付け、吸気面積を狭くし吸い込み測度をアップさせ排気効率をあげる機能を持ちます。

あるないではおよそ2.5倍吸い込み速度が違うようです。(アリナフィーナの場合)吸い込みが良いと油煙などを確実にキャッチするので部屋も快適に。

ただこの洗えるフードの整流板はちょっと小さいので効率は少ないかもしれません。そしてこの清流板の左右のバネがついているので、これを押すと清流板が外れます。


押すには少し力が必要で、押しにくい感がありました。

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こちらが清流板を下げた状態です。

よく見ると金属性のフィルターがありません。


油煙は直接四角い穴に吸い込まれる模様。

フィルターがないとフードのモーター部分がすぐ汚れるんじゃないかと思ってしまいます。

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洗えるレンジフードの使い方

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洗えるフードで下部の奥のふたをはずすとプラスチック性の2つのタンクが現れます。

ふたの裏に必ずお湯40~45℃を入れてくださいの文字が

ここでおやっ?ポットでお湯を沸かして温度を40~45度にするには温度計が必要?。

給湯器の温度設定で45度に上げて容器に入れても大丈夫かも。

しかし注意書きに温度が低いと落ちにくくなり、ファンフィルターの寿命が短くなると記載もあり少し気になるところではあります。

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お湯をいれる白いトレイ。

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青いトレイは排水がたまります。

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そしてフード正面、一番左の「洗浄」スイッチを押すと洗浄が始まります。

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洗えるフードの仕組み

タンクにお湯を入れた後、はたしてどうやってフード内部を洗浄しているのかというと

①シロッコファンの内部にお湯が入ってきて浸け置き洗い。ゆっくり回転して汚れを浮かせます。(約5分)

②回転と停止を繰り返して汚れを落とします。洗濯機みたいです。(約3分)

③排水し、先程の青いタンクにたまります。(約1分)

①~④でおよそ10分間でファンのお掃除が完了します。この作業を手でやろうと思ったら30分ぐらいかかるでしょうか。

④高回転し、残った水滴を吹き飛ばし、乾燥(約1分)

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掃除時間も使用する水も大幅に削減できるこの【洗えるレンジフード】はパナソニックやクリナップから発売されています。

(もともとパナソニックが開発してOEMでクリナップに販売しているらしいです。なので機能は同じ)

定価178,000~198,000円(取り付け費別途)のこの夢のレンジフードはいかがでしょうか。

新築・リフォーム予定の方は各キッチンショールームでスタッフにご確認ください。

まとめ

今回は『掃除が楽な『洗えるレンジフード』って?実際に使ってみた!』ってテーマで書いてみました。

いかがでしたか(^^♪


レンジフードは定期的に掃除をしないと油汚れが固くなって落ちにくいなっちゃいますので困りものです。

紹介した『洗えるレンジフード』は手を汚さずに楽にお掃除してくれてとっても便利な商品だっと思いましたよ~。


もっと掃除を楽したいならプロに頼むって方法もあります。

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