サイルストーンのシンクはつなぎ目がなくてキッチンに最適かも?!

ノウハウ
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以前より、サイルストーンのシンクは日本でも発売されていたのは知っていたのですが、今一つピンと来なかったので私の記憶の中から遠ざかっていました。

新しいコセンティーノ社のシンクは-インテグリティ(Integlity)。

インテグリティとは「正直」とか「清廉」といった意味で「サイルストーンでできた一体型シンク」「全く継ぎ目のないデザイン」が特徴です。

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継ぎ目のないサイルストーンのシンク

【継ぎ目のないシンク-Integlity】はどういうものなのかというと、キッチン天板で使用するサイルストーンでできたシンクのことです。

この現代的なシンクは直線的なストライプが特徴で、シンプルさと美しさを追求するユーザーに最適な選択肢です。

そして、その曲線的な輪郭と流れるようなデザインで、キッチンのオリジナリティを愛する方に最適な選択肢です

最高のキッチンを求める人々のための新しいソリューション。インテグリティはサイルストーンの全ての利点を組み合わせた革新的な新製品です。

インテグリティはキッチンに要求される美しさを完璧に実現し、あらゆる面で調和をもたらします。
クォーツ一体成型シンクによって驚くべき一体感が生まれます。

ワークトップとシンクの
デザインが統一され、全く継ぎ目のないデザインを実現しました。

この【継ぎ目のないシンク-Integlity】には「インテグリティ・ワン」「インテグリティ・デューL」「インテグリティ・デューS」「インテグリティー・XL」「インテグリティー・トップ」の5つのモデルがあります。

インテグリティ・ワン

「インテグリティ・ワン」は統一感を定義するモデルで、サイズは41 x 51 x 15.5 cmで一体成型されたシングルシンクでシングルシンクに最適です。

インテグリティ・デュー

「インテグリティ・デュー」には2つのサイズがあります。

「インテグリティ・デューS」は37 x 34 x 15.5cm。

「インテグリティ・デューL」は37 x 51x 15.5cm

この2つのシンクを使ってダブルシンクにすると最適です。

インテグリティ・XL

「インテグリティ・XL」の大きさは43.5x67x21cmの大型のシンク。

外国では、店舗やバーなどで使われています。(実は今回訪問の目的はこのインテグリティー・XLだったのです)

インテグリティ・トップ

「インテグリティ・トップ」の大きさは37x51x15.5 cmのシンク。

シンクがカウンターの上に設置するオーバータイプです。主にアメリカで使用されます。

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サイルストーンのシンクはどんな感じ?

新宿OZONのコセンティーノのショールームに来ています。

型で白い美しいシンクがありました。

展示されているインテグリティ・XLの、43.5x67x21cmのサイズは国産の一般的なステンレスや人工大理石シンクとほぼ同じ大きさ。

メーカーでは大型シンクと言っていますけど、国産シンクに比べたら格別大きくもないです。普通です。

カウンターとシンクの境目には本当に継ぎ目がありません。なだらかです。

最近の国産キッチンでよく使用される人工大理石大理石シンクよりカッコイイです。

それに、シンク自体が硬いサイルストーン素材なので、人工大理石シンクの短所である汚れも付きにくいそうです。

ただ、難を言えばシンク底の隅が直角に近く、この部分に汚れが残りやすく掃除がしにくいのかな?と心配します。

シンク本体の側面にはInteglityの文字。

しっかり、発砲系の断熱材も貼ってあります。

排水口はステンレス仕上げで高級感はありますが、国産シンクの排水口と違ってずいぶん小振りです。

排水口の蓋は写真のように手で持ち上がります。

ゴミ受け皿も小さいですが必要最低限かなと思いますし、ゴミがすぐ直視でき簡単に掃除がし易いと思います。

日本のシンクのゴミ受け皿は、大きく深いので放っておくとヌメヌメになってしまって、掃除も億劫になります。

サイルストーンのシンクの感想

サイルストーンのシンク-Integlityの感想として、特長は継ぎ目がないことが最大の売りです。

長所は、

・見た目がよい

・汚れ難い

・掃除がし易い

・ゴミ受けがシンプルで掃除しやすい

短所は、

・シンク隅の掃除がし難い

・洗剤ポケットがない

・ゴミ受けの目が粗い

・まな板や水切りプレートのオプションがない

・価格が高い

一般的にキッチンについて望むものと言えば・・・一番は「掃除がし易い」ではないでしょうか?

そういう視点からすると、サイルストーンのシンクは「買い」だといえますね。少しお高いけどね。

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