キッチンカウンターで日々お世話になっている人工大理石「デュポンコーリアン」。価格の安い「モデスト」や国産のもの、クウォーツストーンの人気が上がっているなか、デュポンも個性的なカラーの人工大理石を登場させてきました。
デュポンコーリアンが新色を発売
今回新発売されたものは、プライベートコレクションの「アロールート」「タンブルウィード」「スターダスト」の3種です。
それと一昨年に発売されてお気に入りの「サフラン」「シーフォーム」「セージ」「ソレル」「バジル」「ヘーゼルナッツ」「アース」の7色を紹介し、それぞれの特徴を見ていきます。
デュポンコーリアンの新色
それでは高級人工大理石デュポン・コーリアンの新色をみていきます。
コーリアン スターダスト(TS)
コーリアン スターダストは、スモークグレーマイカのベースに、色が付いたパールとソフトブルーの斑点がちりばめられています。まさしく「スターダスト」
コーリアン アロールート(JB)
この人工大理石は画像では見えにくいですが、クウォーツストーンのように透明な粒がたくさん入っていてとても綺麗です。粒は当然石ではなく樹脂です。
コーリアンの柄の中でも新しい傾向になるのではないでしょうか。
コーリアン タンブルウィード(AW)
ウェーブ状のベージュを基調とした柄の中に、透光性の粒子が一面に配置され茶色と暖かいベージュベースの人工代理石です。
コーリアン サフラン(GX)
黄色い大理石っていう感じです。大きめの淡い粒と温もりのある流れ模様が特徴。この流れ模様は華やいだ印象をもたらしますが、さてどんな色の扉を合わせいくかじっくり検討が必要かも。
コーリアン シーフォーム(SF)
写真では見えにくいかもしれませんが、淡い水色に白色の流れ模様がの人工大理石。艶消しの泡のように見えるので「シーフォーム」のネーミングが。優しい色柄なのでホワイトだけでなくグリーンのキッチンに合わせてみたいです。
コーリアン セージ(AH)
流したコンクリーのような流れ模様。RC打っぱなしのイメージです。無機質やブラックなキッチンに合いそうです。大きな半透明の粒は砂利に見立てているのでしょうか。今までにない人工大理石です。
コーリアン ソレル(MJ)
グレーと茶色がベースの流れ模様に、シルバー色を混ぜ合わせました。メタリックなキッチン素材との相性も抜群です。といってメタリックなキッチンはそうありませんが、男のキッチンというやつでしょうか。
コーリアン バジル(JZ)
錆色というやつです。よく言えばゴールドメタリック。どうしても道路に敷いてある鉄板に見えるのは私だけ?
コーリアン ヘーゼルナッツ(JC)
嵐の流れの中に大きめのグレーの斑点をあしらった「ヘーゼルナッツ」。見方によっては和風にも見えます。真っ白なピアノ塗装のモダンキッチンで提案してみたいです。
コーリアン アース(AE)
深い焦げ茶色のベースに微妙な粒の流れ模様の人工大理石。これは十分に合わせやすいキッチンカウンターになりえます。ベージュの鏡面の面材や赤色の面材も面白いかもしれません。
まとめ
以上の10つの新色はいかがだったでしょうか。
既存の色柄にない飛んだカラーが多いですね。それもぶっ飛んだ感じ。
それぞれ個性的でコーディネート力が試されますが是非チャレンジしてみたいですね。
実例のキッチンが完成しましたら、またブログにUPしたいと思います。