ホワイトのCOMOシンクや大きさ形自由のオーダーシンクのすすめ

ノウハウ
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ステンレスシンク2-min (1)

キッチンのシンクは、最近様々なものがあります。

一般的にはステンレスが多いですね。それ以外にも、ホーロー製、陶器製、セラミックコーティング、ステンレス、樹脂製など。

まあ、それぞれ長所・短所はあります。

一番多いステンレス製シンクですが、一般的に水栓を右にクリンスイなどの浄水器を左につけます(逆も可能です)。

内寸で65センチ~78センチの幅があり洗剤やスポンジを置ける洗剤ラックが付いています。

ステンレスシンク2-min (2)
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ホワイトやイエローカラーのコモシンクも人気です

そしてこちらが、このステンレスシンクの表面にセラミックコーティング処理してあるcomoシンク(コモ シンク)です。

comoシンク-min

写真を見てもらえるとわかると思いますが、上記のステンレスのシンクと形は全く同じです。

それもそのはず、このシンクの元を作っているのは、国産のキッチンメーカーのOEMも多数製作している新潟県の「シゲル工業」になります。

このような既成品のシンクを購入して表面にセラミックコーティングをするとcomoシンク(コモシンク)になります。

コモシンクはカラーが4色あるのですが、私のお客様はおよそ90%の方がホワイトを選ばれています。

comoシンク(コモシンク)の説明は、また次の機会にお話しします。

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お薦めするのは特注シンクです

オーダーシンクは、特注でサイズや形状を特注できるシンクです。このシンクは特殊なので一般的な国産のキッチンメーカーではできません。

この特注のオーダーシンクは、幅、奥行き、深さも自由になります。私は、この洗剤置きタイプをよく使っています。価格は、18万円~から。ちょっと高めです。

オーダーシンク1-min

シンクの幅は、80センチぐらいが多いですが1メートルの大きなシンクもお客様のご希望で作成したこともあります。

また、使われる方のニーズによって、深さを深くしたり、逆に浅くしたりも・・・。(既成品のシンクの深さは20センチが一般的です)

シンクを少しでも広く使いたいので角は10アールで少し角張っていますが、最大60アールまで丸くすることもできます(底の角は最大20アールまで)

またダブルシンクもできますし、洗剤ラックも取り付けできます。

ダブルシンク-min

ホーローシンクは、アメリカでとてもステイタスなシンクなんです。

日本だと「お皿を落として割れやすい」なんてちょっとマイナスイメージが。しかし表面はとても固く、汚れや摩耗に強く優れた点はたくさんあります。

色もベージュやピンクなどたくさんあるのでかわいいキッチンを目指す方は要検討です。

メーカーはコーラー社が有名ですね。

ホーローシンク-min

以上のようにシンク選びだけでも、1週間以上かける奥様もいらっしゃいます。

メーカー製の既成ステンレス シンク以外にも様々なシンクがありますので、一度ご相談ください。