リクシルの新しいキッチン「アレスタ」を紹介します

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人気のリクシルのキッチンですが新しいシリーズ「アレスタ(Alesta)」が発売されたのでその代表的な特徴をまとめました。

このリクシル「アレスタ」は何が新しくて使いやすいのかを簡潔に紹介します。

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リクシルについて

国内の大手住設メーカー「リクシル」のネーミングも定着してきましたがリクシルってINAXとトステムとサンウェーブが 合併してできた会社って知っていましたか?

INAXもトステムもシステムキッチンをそれぞれ各自で販売していたのですが、2015年に合併しリクシルブランドに一本化されたのです。

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リクシル「アレスタ」の特徴

国産のキッチンはリクシルでもクリップでもトクラスでもネームタグが付いてないとどこのメーカーだか分からないとおっしゃらないでください。

各メーカーとも様々な工夫がなされ機能的な仕上がっています。

ではリクシル「アレスタ」の特徴をみていきましょう。

コンセプト

アレスタは作業性・効率を追求しよく使う道具をスムーズに取り出せたり、使う人の動きや手際のよい作業をサポートできるキッチンをコンセプトに開発されました。

ダブルサポートシンク

リクシルのアレスタのシンク


幅の広いダブルサポートシンク。これがリクシル/アレスタの特徴です。大手メーカーといえば人工大理石製が一般的でした。

それが、オーダーキッチン界では10年前から使われ始めていた中段に縁があるステンレス3D系のシンクをオリジナルで搭載しています。


このステンレス製ダブルサポートシンクは、様々なプレートや水切り棚等のオプションを使用して、調理と片付けを一度にこなせる機能的なシンクです。(グレードでは人工大理石製も選べます)

プロの目:この機能性シンクは一見使いやすそうだが、この様々なオプション品を使用後に洗うのが手間がかかりそう。そして下のキャビネットに入れておいたらごちゃ混ぜになる。

シンク内に各プレートを置くための縁があるがここに水が溜まり汚れやすいかも。

形はシンプルでコンパクトな方が掃除のプロからしたらよいと思うが。

排水

この、シンクは独自の底面形状と段差で奥の段差に向けて汚れやゴミをスムーズに洗い流せ、水はそのまま効率よく排水口へと流すことが出来ます。

ハンズフリー水栓

リクシルのナビッシュ


ハンズフリー水栓の草分け的存在と言えばリクシルの「ナビッシュ」。

それを「アレスタ」に設定してきたのですね。汚れたり塗れたりした手で水栓のレバーを押さなくでも手をかざすだけでセンサーで感知し水を出したり止めたりできます。本当にこれ便利です。

プロの目:「この間のように台風で停電になってしまったら水は出なくなるの?」

安心してください。停電で電気が止まっても通常の水栓のようにレバーハンドルで水道水を出したり止めたりできます。

アシストポケット

リクシルのアレスタではよく使うものほど取り出しやすいアシストポケットが、引き出し内部を立体的に活用できます。収納量を高め道具の取り出しやすさも向上し、容量と取り出しやすさが両立した収納の完成です。

引出し内部を立体的に活用することで収納量を高めるとともに、道具の取り出しやすさも向上しました。大容量と取り出しやすさを両立した料理がはかどる収納です。

リクシル「アレスタ」のドアデザイン

リクシルのアレスタの木目のキッチン

キッチンは扉のデザインとカラーによって、印象がガラッと変わります。インテリアに心地よく溶け込む木目のクラシカルな扉から、単色扉の最新トレンドスタイルまで、46種類の扉と11種類の取手のセレクトにより幅広いスタイルへの対応が可能です。

リクシルのアレスタのドアバリエーション

リクシル「アレスタ」の価格帯は?

リクシルのアレスタ


それでは、このとっても使いやすいアレスタの価格はどのくらいかと言いますと、670,000円~1,396,500円。(※主要サイズ:間口255cm・奥行き65cm)


2メートル55センチの一般的I型キッチンが67万円からなんて、これ結構お買い得ではないでしょうか。但し、上記の多機能なオプション品が加わってくると100万円以上になりそうです。

リクシル「アレスタ」まとめ

今一番新しく使いやすい最新機能がぎっしり詰まったリクシルの「アレスタ」ですが、キッチンのプロからするとよくぞこの価格でこれだけの機能をしっかり詰め込んできたって感じで価格も納得いくものです。


是非ともリクシルショールームで実物を確認し、機能についてはスタッフの方に更に更に詳しくお聞きくださいね。

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