【ライヒ Leicht】はドイツの高級キッチンメーカーです

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多々あるMade in Germany の高級キッチンですが、現在日本に輸入されていないキッチンメーカーの中でライヒ(Leicht)というキッチンメーカーについて紹介します。

輸入キッチンと言えば北米系(カナダとアメリカ)とヨーロッパ系が中心で、現在輸入されているドイツ製とイタリア製のヨーロッパ系キッチンではドイツメーカーも多いし数も多いと感じます。ドイツの輸入キッチンは一時期ほどの勢いはありませんが、まだまだ希望される方も大勢いらっしゃいますので一定の需要はあるようです。

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ライヒはドイツのキッチンメーカー

ライヒ社はドイツのキッチンメーカーの中では中堅のメーカーで、日本国内に於ける取り扱いはバブル期の頃麻布十番のモンテ㈱が輸入販売をしていました。

メーカーポリシーは、製品とサービスの高品質が前提にあります。

  • LEICHTキッチン – 本格的で間違いない。
  • LEICHTという名前は、高い価値の保持、長寿、審美的な品質を表しています。
  • 材料、生態学的処理および材料の選択における正直は、企業理念の一部です。

自信と安全、それは革新的な強さと現代的な美学をアーキテクチャと機能に向けたものです。
細部まで特別な注意を払い、特別な顧客要件を満たす柔軟性が高いことが特長です。
そしてLEICHTキッチンは、個性が最も高いスペースで、料理や話しながら家族や友人と多くの時間を過ごすことができます。ウェルビーイングの贅沢をもたらし、決定的な付加価値を生み出す生活空間を提供できます。

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ライヒのキッチンコレクション

ドイツキッチンと言っても現在では、以前に比べ差ほど個性ありません。それは「ライヒ」でも同じ。デザインは大きく分けて「モダンスタイル」「シンプル」「トラディショナル」です。

モダンスタイル

モダンススタイルキッチンは、直接的なラインでデザインされています。ドアの色もホワイトやチャコールグレーなどが中心です。

本当に良いデザインと良いテイストはいつも最新のものです。静かで落ち着いた色は、近代的なライヒキッチンのイメージを定義します。このデバイスは、色彩、素材、差別化された感触を巧みに組み合わせて表現力と活力を得て、現代のキッチンアーキテクチャの重要な側面です。

グリップレス・キッチン

グリップレスキッチンはハンドル目立たないシンプルで美しいキッチンシリーズです。

目に見えるハンドルが無いキッチンは特に静かでエレガントでモダンです。

80cmの高さのベースキャビネットには十分な収納スペースもあり、下側の延長部は、飲料用のペットボトルを保持するのに十分な高さです。

また、天板とドアの間にスペースを設け、薄い天板が浮いているような錯覚に囚われます。

ここで使用されているすべてのアルミプロファイルのハンドルストリップは、RALカラーで前面に合わせてペイントすることができます。

トラディショナルなスタイル

余分なものを取り除く。この原則はライヒプログラムにあります:現代的なキッチン計画の原則に基づいてトラディショナルな要素が感情的にされた時代を超越したスタイルのキッチン。
美しい、価値のある保存、貴重な時代の貴重なものが今日に再解釈されます。

この様な観点からライヒは “トラディショナルスタイル”のコレクションを設計しました。それは時代を超えた古典的な味を表し、同時に技術と機能の最高の主張に対応しています。

そして、このトラディショナルなドアデザインは主にアメリカで高い人気があります。

イメージ写真を見て頂くとわかるように、ガスオーブンはスタンディング式、シンクはエプロンシンクでレイアウトされています。お~正にアメリカンスタイル。

ユーロクチーナに出店

今年のユーロクチーナにライヒは出店します。

ユーロクチーナとは

ユーロクチーナとは、イタリア・ミラノで行われる2年に一度の家具・インテリアの見本市で正式には「ミラノ・サロ―ネ & ユーロ・クッチーナ」で「ミラノサローネ」は家具・インテリア、「ユーロクチーナ」はキッチンメーカーが出店します。

Poltrona Frau. vitra. MOLTENI&C. 世界最大規模の家具見本市「ミラノ・サローネ」は、57回目を迎えイタリア ミラノ・フィエラ(本会場)とフォーリ・サローネ(市内会場)で開催されます。

世界中にから開発担当者やバイヤーが集まり最新のデザインの商品を興味深々に見て回ります。日本や中国からの見学人も多く、デザインを模倣してすぐさまコピー商品が出回るとまことしやかに冗談が言われています。

ユーロクチーナ出店のキッチン

ライヒキッチンはインテリア全体を構成するコンセプトで開発を推進していて、完全にカスタマイズされ、材料、色、表面の広範なポートフォリオから、革新的で機能的なソリューションと自由にプラン可能な室内空間は、ユーロクチーナ2018で広範な計画と製造の専門知識を実証すると言っています。

ライヒのブースはホール9、ブースC09 / D14です。

是非とも立ち寄りたいですね。