仕事やプライベートで世界中で使われているGoogle検索は、「検索といえばGoogle」と言えるほど無くてはならない存在です。
日々ブログを書く時も、記事のネタを検索して書いたりしています。
そんな、Google検索で「輸入キッチン」のキーワード検索では、今日時点で約692,000件がヒットするようです。
意外と少ないです。少ないということは「輸入キッチン」のキーワードが皆さんがあまり検索していない、探していない言葉になります。
輸入キッチンはマニアックなものとなります。
それはそうですね。輸入キッチンを見たい、欲しい、買いたいと願う方は日本で本当に一握りの人数しかいないのは想像できます。
でも、インテリア雑誌を見ると、北米の素敵なキッチンの写真やそのインテリアが多数掲載されているので編集者や読者はそれなりの興味・需要を持っているのかもしれません。
「輸入キッチン」で検索した100位までの結果
それでは、「輸入キッチン」のキーワード検索で100位までにどのような会社・記事・ブランドがあるのでしょうか。
一番多い業種は何?キッチンメーカーはどこ?
結果はこのようになりました。
1位 14ヒット 工務店・リフォーム業者サイト
2位 12ヒット オーダーキッチン・造作家具会社サイト
3位 10ヒット 輸入キッチンメーカー紹介サイト
4位 9ヒット アメリカ・カナダ・北米キッチンメーカーサイト
4位 9ヒット 輸入雑貨販売サイト
6位 8ヒット ドイツキッチンメーカーサイト
7位 7ヒット 個人のブログ
7位 7ヒット 輸入建材会社のサイト
9位以下~24ヒット
(自由なキッチン調査による)
輸入キッチン=アメリカキッチンだった
どうですか?
事前の予想では、「輸入キッチン」で検索したらドイツブランドのキッチンメーカーが上位を占めると思っていましたが、実際には工務店やリフォーム業者が一位。
ドイツのキッチン販売店は8/100ヒット、アメリカ・カナダの北米キッチンは9/100ヒットでした。イタリアキッチンの情報は数ヒットであるかないか。
検索数が上ということは、アメリカ・カナダの北米キッチン勢の方が、ドイツキッチンより人気があってその商品や記事を多くの人が求めていることになります。
それより驚いたのは、オーダーでキッチンを作ってくれる会社が2位を取っていることです。
想像するに、
①キッチン購入者の予算の低下
②日本の購入者のレベルダウン
③オーダーキッチンメーカーの商品レベルアップ
④輸入キッチンの販売価格アップ
⑤景気が悪い
⑥輸入キッチンに興味がない
⑦高級キッチン購入者数が少なくなった
⑧購買層の高齢化・若年化
⑨デザインに差異がなくなった
⑩輸入キッチンでなくてもよい
などが考えられます。
とは行っても、世界では北米ではカナダやアメリカ製のキッチンが圧倒的に強いですし、ヨーロッパや新興国ではドイツキッチンが高級キッチンとして売り上げを伸ばしています。
我が国ガラパゴス日本は特殊な環境ですが、輸入キッチンを応援するブログ
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